口臭と虫歯の関係は?その2
口臭と虫歯の関係は?その2
口臭と虫歯の関係は?その1の続編になります。
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<続編>病的口臭の原因である虫歯。
虫歯の症状・治療を口臭と合わせて見ていきましょう。
右から2番目のC3
C3まで虫歯を進行させてしまうと
病的口臭もあります。
他に虫歯があったり
お口の中の清掃状態が悪ければなおさらです。
仮に清掃状態が良くても
虫歯から出るニオイがあるので
病的口臭を他人に嗅ぎ取られている可能性は充分にあります。
C3だと口臭うんぬんより歯の痛みで
歯医者さんに行かざるを得ない状態です。
虫歯が大きくて熱い物にも痛みを感じるようになり、
その痛みの持続時間が長くなってきます。
むし歯が歯髄炎(歯髄の炎症)を起こすと、
何もしなくても”ズキズキ”と痛みます。
こうなると神経を取る処置を行わないと
痛みを抑えることはできません。
さらに炎症が進行すると
歯髄は死んでしまいます。
歯髄が死ぬと虫歯菌が
歯髄腔を通って根の先端部に病巣を作ります。
歯を噛み合せたときに、
歯の根の先あたりに痛みを感じるようになります。
これが進行すると激しい痛みが続きます。
根の病巣が大きくなると
歯グキが腫れたり膿が出てきたりします。
この場合も神経を取る処置を行います。
根に病巣があるので
治療期間が長くなります。
*この治療で大切な事は、
歯を最後まで治す事です。
根の治療を途中で放棄すると
結論から言ってしまうと歯を抜く事になります。
治療に回数がかかりますが、
必ず歯を完治させましょう。
次は1番右のC4
歯の頭の部分がほんどなくなり、
根だけが残っている状態です。
C4まで虫歯が進行すると、
逆に痛みはありせん。
なぜでしょうか?
痛みを感じる神経(歯髄)が死んでいるし
歯の頭の部分がないので
噛み合せても何の刺激もないからです。
ただし、根の先の病巣は存在しています。
歯の根を使って”さし歯”にするのに
十分な健全歯質が残っていれば
C3の場合と同じように、
根管治療を行い、
残った根に土台を立てて
被せ物(クラウン)を装着します。
しかし、健全な歯質が残り少なかったり、
根の先の病巣が非常に大きくなっていると
歯を抜きます。
ここまで来たら口臭は必ず発しています。
口に中が細菌でいっぱいですし、
不潔な状態が続いているので
他の歯も虫歯になっている可能性が高いからです。
*歯を抜く事になったら
入れ歯、ブリッジ、インプラントのいずれかを入れます。
失った歯をそのままにしていると、
あなたにメリットはありません。
抜いた歯をそのままにすると
どうなるかをご覧くださいネ!
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よしらすも歯医者へ行く日は
憂鬱だったのを覚えています。
虫歯は予防できます。
虫歯による病的口臭も予防できるのです。
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